セキひふ科クリニック(関 太輔)

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喫煙がもたらす味覚障害

 

 受動喫煙防止がなかなか進んでいません。私はタバコに含まれる有害物質に対す
る過敏症があるために、レストランなどの飲食店を利用する際には、禁煙もしくは
完全分煙のお店しか利用しません。同一空間で、名前だけの禁煙席を設けているよ
うなお店は利用しません。

 タバコの煙は料理の味や香りを台無しにしてしまいます。本当に料理の味や香り
に自信があり、それをお客さんに堪能していただこうと考えているお店は、お店自
体が禁煙です。ミシュランの星が付いているようなレストランは完全禁煙です。喫
煙者を受け入れないと経営が成り立たないようでは一流とは言えないと思います。
調理人が喫煙者である場合は、料理の味も推して知るべしでしょう。

 喫煙には発癌作用はもちろんのこと、いろいろな有害作用が知られていますが、
味覚にも悪影響を及ぼします。喫煙により、舌にある味覚センサーである味蕾(み
らい)がダメージを受け、味の感じ方に支障をきたします。料理の味や美味しさを
楽しめなくなります。ただし、禁煙に成功すると時間経過とともに徐々に回復し、
食べ物本来の味を楽しむことができるようになります。また、薄味でもしっかりと
味わうことができるようになるため、塩分控えめの健康的な食事を摂ることもでき
ます。
 
私が生きている間に、少なくとも日本で、できれば世界中で喫煙がなくなることを夢
見ています。

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