セキひふ科クリニック(関 太輔)

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「歯磨き」でインフルエンザ予防?


インフルエンザが流行り始めています。インフルエンザの予防としては「手洗い」や「うがい」が良く知られていますが、東京歯科大学の研究によると、歯磨きも重要な予防法のようです。口腔内の歯周病菌とインフルエンザウイルスが結合すると、喉の粘膜に付着しやすくなることが明らかにされています。歯磨きで口腔ケアを行った老人介護施設のインフルエンザ感染率は、ケアをしなかった施設の1/10だったとのことです。


歯磨きには以下の様な効用もあります。

  1. 心疾患の予防

歯周病のある人は、ない人と比べて心疾患を発症するリスクが高いことが報告されています。また、歯周病が重篤であればあるほど、その発症リスクが高くなるとも言われています。これは、歯周病によって歯茎で産生された炎症物質が、血流を介して心臓や血管に悪影響を及ぼすためと考えられています。


  1. 口腔癌や食道癌の予防

愛知県癌センターの調査によると、1日2回以上歯を磨く人は口腔癌や食道癌になる危険性が、1日1回の人より3割低いとのことです。全く歯を磨かない人は1日2回以上歯を磨く人より2.6倍も危険性が高まるとのことです。


  1. 肥満の予防

東京慈恵医大健康医学センターで、人間ドック受診者1万人を調査したところ、毎食後すぐに歯磨きをする習慣がある人は肥満になり難い傾向があることがわかりました。食後にきちんと歯磨きをすると「せっかくきれいにしたので口の中を汚したくない」という気持ちが生まれ、その結果、間食が減ることが理由のようです。


「歯磨き」で一石四鳥! ぜひ、毎食後の歯磨きを習慣づけて下さい。

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