セキひふ科クリニック(関 太輔)

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夏は苦味を楽しもう

子供は苦いものが嫌いですが、大人になると苦いものを美味しく感じるようになります。苦いものを繰り返し口にしていると、苦みを美味しく感じるようになることが知られていて、珈琲を美味しく感じるのは20歳前後と言われています。初めは苦く感じたビールも、何度か口にしているうちに美味しく感じるようになるのもこの仕組みが関与しています。

また、ストレスを感じた後は苦味の感受性が低下し、苦い食品を美味しいと感じる傾向があるという調査結果もあります。

薬膳では、苦味は心臓や小腸の働きを助けて熱を冷まし、炎症を抑え、尿や便で余分なものを排泄し、むくみをとる作用があると考えられています。苦味成分には、抗酸化作用やデトックス作用があり、体の調子を整えてくれる効果もあります。

適度の苦味は、胃を刺激し胃酸や消化酵素の分泌を促進するため、上手に摂ることによって、体を健康に保つことが期待できます。夏場の食欲が低下した時に、ゴーヤがおいしく感じられるのは理にかなっていて、無意識のうちに身体が望むのだと思われます。


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